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論文

Relativistic effects in simulations of the fragmentation process with the microscopic framework

丸山 智幸*; 丸山 敏毅; 仁井田 浩二*

Physics Letters B, 358, p.34 - 39, 1995/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:42.77(Astronomy & Astrophysics)

我々は入射エネルギー1.05GeV/uのCa-Ca衝突反応における破砕片生成過程を研究対象とした。主たるテーマはこの反応における相対論効果を調べることであり、相対論的QMDと通常のQMDの計算結果を比較して議論した。結果としては$$alpha$$粒子生成に相対論効果が顕著に現れた。それと同時に、通常のローレンツ共変性のないQMDを用いると人為的なローレンツ収縮効果が自発的な陽子蒸発を起こすことも指摘した。これらのことからローレンツ共変な理論的枠組が必要であると結論した。

報告書

Prediction of Mass Excess,$$beta$$-Decay Energy and Neutron Separation Energy from the Atomic Mass Formula with Empirical Shell Terms

安藤 良平*; 宇野 正宏*; 山田 勝美*

JAERI-M 83-025, 142 Pages, 1983/02

JAERI-M-83-025.pdf:5.02MB

核分裂炉の運転後に生ずる核分裂生成物には、ベータ安定線から遠く離れた中性子過多の核種が多い。従ってこれらの核種のベータ崩壊エネルギーや中性子分離エネルギーを正しく評価することが重要であるが、こういった領域の核種は一般に短寿命で、実験質量データがほとんど無いのが実状である。本研究は、このような状況に対応すべく著者らが最近提案した原子質量公式を用いて、約5000個の核種に対する質量超過、ベーター崩壊エネルギー、中性子分離エネルギーを計算し、表示したものである。シグマ委員会・崩壊熱評価のワーキング・グループでは、崩壊熱総和計算用・核分裂生成物・崩壊データ・ライブラリーを完成し、実験データの説明に成功を収めた。そのライブラリー作成に際して、実験データのない領域の核種の崩壊エネルギーの理論的な推定に、本研究で導出されたベータ崩壊エネルギーを全面的に採用している。

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